- 荻野 朋活
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2016年12月31日
能登旅
- テーマ:雑感
- [ 荻野 朋活 ]
年末年始は思い立って能登へ。
数日前、急に日本海が見たくなり、3泊4日とゆったりめの日程で行って参りました。
日本海が見たいといえど演歌ムードとは無縁。
日本海の蟹や鰤が見たい、いや食べたいという感慨でしょうか。
PUFFYのムードです。
初めて氷見の寒ブリを食べたのですが、今まで食べた鰤がなんだったのかと思うほど美味しかったです。聞けば金沢の方もわざわざ氷見で鰤を召し上がるとのことでしたので、鮮度が大事なのでしょう。もうひとつ、特に美味しかったのが、のどぐろというお魚。都内でも食べたことがあったのですが普通の白身という認識しかなかったので、脂がのった能登ののどぐろの味にはびっくりいたしました。塩焼でいただいたので、次回はお刺身で食べてみたいです。
大晦日は飛騨高山。休業のお店が多いので、夜は「でこなる横丁」という飲屋街へ。高山なのにハワイアンのお店に入ったのですが、とても美味しかったです。外国人観光客の多い高山故に、ハワイアンでも違和感がありません。初めて高山を訪れたのはもう15年ほど前で、当時は春慶塗や小糸焼、千巻等の工芸品を見て回りましたが、若手のクリエイターや料理人が集まり、独自の面白い街として発展していますね。
写真は能登北端、ランプの宿付近の景勝地で見た、虹と日本海。