UNITは12月決算なので、昨日3期目の確定申告をしました。
3期目は免除されてた消費税の申告もあるので、前期より少し苦味がありました(笑)
UNIT創業の少し前にfreeeという会計ソフトが出てたので、UNITではfreeeを使おうと決めてたのですが、クラウドなので使うたびに進化してる感が凄いです。
本来は、日々コツコツ入力するのが理想的なのですが、僕は貯めてしまうので使うのも1年に数日、2月に集中的に使います。
そんな僕だから故、使うたびに感動してます。
最初はある程度割り切って使わなきゃいけないシーンがあったのですが、今となっては自動化ここまできたか、という感じです。
自動化自体はクラウド関係ないんですよね。むしろWebアプリなので、一般のアプリと比べると、機能追加毎のUIの開発とか大変だと思うのです。名は体を表すといいますか、仕訳を悉く労力フリーにしてしまおうというスタンスがfreeeを素晴らしいアプリにしてるのだと思います。
最初は割り切って・・・と言いましたが、そこもその後の進化をみると、壮大な設計故の独自仕様だったことがわかります。
例えばfreeeには補助科目がなくてタグ付けするだけだったのでかなり違和感があったのですが、補助科目の概念だと勘定科目はツリー状にしかならないのですが、タグだと補助科目としても使えるし、もっと縦横無尽なカテゴリー分けもできます。そして何と言っても「未決済」の概念が素晴らしかった。従来なら前払とか未払とか前受とか未収とか、いろんな科目を駆使して処理しなければならないところ、各科目に未決済/完了の概念を導入してるので、自動化の幅を非常に広いものにしてくれています。
素晴らしいツールに感謝です。
来年はもっと素晴らしくなってると思うのですが、毎年2月がプレッシャーなので、今年はコツコツ使います。
- 荻野 朋活
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2015年4月17日
SEOの外部施策は有効でした
- テーマ:WEB
- [ 荻野 朋活 ]
7〜8年くらい前、大量の被リンクを設置することでサイト順位を上げてビジターを獲得する、ある意味不適切な手法がSEO(サイトエンジン最適化:Search Engine Optimization)としてもてはやされてました。同時期、googleがそれらをスパム行為として潰しにかかり、しばしイタチごっこが続いていたのですが、2009年頃からgoogleが勝利したかのような印象を持っていたんですね。
その後はサイト内部のアルゴリズムを最適化する、ある意味正しいSEOが中心になる、私たちのような普通のWEB屋にとってよい時代になったと思っていたのですが、先日お客様のサイトでSEO会社の施策を受け、それまで50位前後だった特定キーワードによる順位が、3〜5位くらいに上昇してびっくりしました。内部アルゴリズムを触っていないことは私が一番知っているので、外部的要因(外部施策)であることは間違いないです。
もう廃れたと思い込んでいたのですが、外部施策、今でも全然有効ですね!(笑)
自社サイトは検索順位結果の原因をブラックボックスにしたくないため利用しないと思いますが、お客様からの要望があれば、久しぶりに勧めてみようと思いました。