- 荻野 朋活
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2017年3月1日
freee
- テーマ:WEB
- [ 荻野 朋活 ]
UNITは12月決算なので、昨日3期目の確定申告をしました。
3期目は免除されてた消費税の申告もあるので、前期より少し苦味がありました(笑)
UNIT創業の少し前にfreeeという会計ソフトが出てたので、UNITではfreeeを使おうと決めてたのですが、クラウドなので使うたびに進化してる感が凄いです。
本来は、日々コツコツ入力するのが理想的なのですが、僕は貯めてしまうので使うのも1年に数日、2月に集中的に使います。
そんな僕だから故、使うたびに感動してます。
最初はある程度割り切って使わなきゃいけないシーンがあったのですが、今となっては自動化ここまできたか、という感じです。
自動化自体はクラウド関係ないんですよね。むしろWebアプリなので、一般のアプリと比べると、機能追加毎のUIの開発とか大変だと思うのです。名は体を表すといいますか、仕訳を悉く労力フリーにしてしまおうというスタンスがfreeeを素晴らしいアプリにしてるのだと思います。
最初は割り切って・・・と言いましたが、そこもその後の進化をみると、壮大な設計故の独自仕様だったことがわかります。
例えばfreeeには補助科目がなくてタグ付けするだけだったのでかなり違和感があったのですが、補助科目の概念だと勘定科目はツリー状にしかならないのですが、タグだと補助科目としても使えるし、もっと縦横無尽なカテゴリー分けもできます。そして何と言っても「未決済」の概念が素晴らしかった。従来なら前払とか未払とか前受とか未収とか、いろんな科目を駆使して処理しなければならないところ、各科目に未決済/完了の概念を導入してるので、自動化の幅を非常に広いものにしてくれています。
素晴らしいツールに感謝です。
来年はもっと素晴らしくなってると思うのですが、毎年2月がプレッシャーなので、今年はコツコツ使います。